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「1% Better」のジャーナル習慣

人生がエンピツだとしたら、何を書きますか?

私なら、クリエイティブなことを描き出すために使いたい。

あとは毎日削って、昨日よりSharpに尖らせることに心血をそそぐつもり。

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『Atomic Habits』(James Clear 著)を読み始めた。

New York Timesベストセラーランキングに261週間(更新中)も載り続けているの大ベストセラー。

日本でも翻訳本が出ていて「世界で最も売れているビジネス書」として大ヒット中。

たくさんの人が紹介しているので、既に読了済みの人、何となく内容を知っている人、カバーを見たことがある人は多いと思う。

習慣化についての良書だということで大絶賛されているということで。

翻訳本はamazonで1650円だけど、紀伊國屋さんの洋書コーナーでオリジナルを買った。2750円。

「学びたければ身銭を切れ」

という言葉を最近何かの本で読んで、取り憑かれている。

おかしなことに、身銭を切る場面を探している。

今どき、ネットを使えば無料で手に入る情報はいくらでもあるし、それを上手に使えばいいのだけど。

でも身銭を切ったからこそ「元を取らねば!」と無意識に必死に学ぶ心理はなんとなく納得しています。

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なので今月は1万円を握りしめて、買える分だけ買おうと思って紀伊國屋さんに行ったの。

そして購入したうちの1冊がこの『Atomic Habits』。

1万円のうちの約3割かぁ、と思ったけど。英語の勉強も兼ねているから思い切って買っちゃった。

ものごとには、毎日1%の改善が必要だということ。

amazonの書籍内容の紹介欄にも書いてあるからネタバレしちゃうけど、本書のキラー文句。

「毎日たった1%良くすれば、1年後には37倍の結果になります。」

1%良くするってどういう状態?

「毎日1%の改善をする」というアイディアに取り憑かれた。

毎朝のジャーナリング(書き殴り)の項目として加えることにした。

「昨日から1%改善するためにはどうすればいいか?」

を毎朝5分くらい考える。5分もかからない。「昨日の欠点」はけっこう明らかな場合が多いみたい。

「早く寝なかったから朝辛かった。今日は昨日より早く寝る。」

「仕事に時間がかかった。今日はスピード重視でタスクをこなす。」

「昨日は野菜が少なかった。お昼にサラダ大盛り。」

「ブログ更新せず。今日は書く。」

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それが「1%の改善」なのかはおいておいて。

とりあえず「今日はこれを意識しよう」という一日の頑張るポイントを書き出す。

一日の道標になるのでいいなと思ってる。

Productivityに役立っています。